3段変速にするか6段変速にするか迷った末に、6速の赤い2010年モデルのM6Lを購入しました。インプレッションという程おおげさなものではありませんが、購入したブロンプトンの印象を参考までに書き留めておきます。
まだ遠出はしてませんが、街中を乗った感じでは一番重い6速と5速があれば十分で、たまに4速も使うかなという感じです。3速以下はよほど急な坂でもない限り、軽すぎて使い所がない感じです。3速モデルだと使えるのが一番重いギア一つだったかもと考えると、6速モデルで正解だったと思います。ブロンプトンの一番重いギアは重すぎて使いづらいという話も聞いていたのですが、2010モデルで改善されたのか、3段変速のママチャリで3速縛りで脚力を鍛えたのが効いたのか判りませんが、重い感じはしませんでした。
乗車ポジションは、ハンドルの形のイメージからハンドルが少し高めかなと思っていたのですが、サドルを漕ぎやすい高さにすると、ママチャリよりはやや前掲姿勢になります。ポタリングには丁度いい感じです。
また、いろいろ眺めてみると、いろんなところに設計者の作り込みというか気遣いが感じられます。
折りたたんで持ち運ぶ際に握られるであろうサドルの先端下のグリップ的凹みとか
折りたたみ自転車なのに空気入れが装備されているとか
まさか空気入れとは思わずに、恐る恐る外してみてそれと気づきました。ブロンプトンはネジの形状が一般の空気入れと合わないらしいので助かります。
イギリス製 侮りがたし!
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