27 9月 2011

スポーツランド菅生へ

夏前は仕事が忙しかったりで自転車にほとんど乗っていませんでしたが、ここ最近は少し一段落し気分にも余裕が出てきて、週末に自転車で繰り出すことも多くなりつつあります。
ちょっと前になりますが、9月18日に自走でスポーツランド菅生まで行ってきました。
仙台から286号線経由で生出から南下するコースを通りました。自動車ではかなり前に通ったことのあるコースで、記憶上は平坦な道のイメージだったのですが、旧286号線から南に分岐する橋を過ぎたところからいきなり坂があり、情けないことに途中で休んでしまいました。走っているときは、どこまで坂が続くか判らない不安もあり、急な坂に感じましたが、帰ってからルートラボで調べてみると4%~5%位の傾斜の2kmくらいの坂でした。途中、ローディー2名に抜かれましたが、2方とも綺麗なフォームでスルスルと坂を軽やかに登っていかれました。
先日入り口まで行った笹谷峠はこのくらいの傾斜が4倍くらい(7~8km)続いていると考えると、笹谷越えにはまだまだ鍛錬が必要と感じました。
実は菅生まで自走してみたのは、SUGOファンキーエンデューローに参加するだけでもしてみようかなと思っていたこともあったわけですが、行く途中の坂でヘタレたのと、SUGOサーキットのゴール前の坂が10%と知り今年は諦めました。まずは精進です。

13 9月 2011

笹谷峠入り口まで

先週土曜日9月10日に久しぶりにロードバイクに乗りました。最初は近場で帰ってくる予定が、天気が良かったこともあって、結局釜房子経由で笹谷峠の入り口まで行ってきました。
往復90キロ程度と自分としては久しぶりの距離だったこともあり、峠入り口に着いた時点でバテバテで、笹谷峠には挑まずに帰ってきました。帰路途中で左腿がつりそうになるやら、パッドのないお気軽パンツのためお尻が痛くなるやら、最後はママチャリペースで帰ってきました。
帰ってからルートラボで笹谷峠の傾斜度合いを調べましたが、4~5%の傾斜がずーっと続いていて激坂区間は特にないようで、私の脚力でも時間を気にしなければ何とか越えられそうです。到達記念に写真だけとって引き返した入り口あたりの傾斜がずーっと続いている感じのようです。

新たな発見として、右脚の痛みが再発しないように、帰宅後膝裏からふくらはぎにかけてアイシングをしてみたところ、次の日に痛みや違和感が全く残りませんでした。これまで、一流選手とかそういう人のやるもので、私のようなヘボがやっても何の足しにもならないと変な思い込みでやろうともしませんでしたが、効果絶大でした。
何はともあれ、自転車で笹谷峠まで行けるようになったこと自体でまずは満足です。今の自分の状態では、笹谷入り口まででも十分すぎるくらいですが、秋風の気持ちよくなる頃、峠越えに挑戦してみようかと思います。

07 9月 2011

Tarzanを買った

久しぶりに自転車雑誌でも買おうと思い本屋さんに立ち寄ったら、えらく姿勢のいいモデルさんの写った表紙に「ゆがみを正す。」という文字が目に入り、最新号(587)のTarzanを買いました。 いろいろ参考になる記事がありましたが、印象に残ったのは、「カラダの使い方や立ち方のクセなんて、簡単に変えられない」ということが書いてあり、確かに歩き方にしろ意識しないと、すぐクセのある動き方に戻るしなぁと同感しました。自分の歩き方は、極端に表現すると、無意識にズン(左)、チャ(右)、ズン(左)、チャ(右)という感じで右脚は合いの手を入れて歩いてるようなクセがあります。体の歪みを意識するようになって気づいたので、実際はわずかな違いで、傍からみても判らないくらいの違いです。この歩き方を意識の中では、ズン、ズン、ズン、ズンという感じで歩くように直していますが、無意識に歩いているとすぐ元にもどってっしまいます。他にもストレッチをするやら自分なりに考えて歩き方以外にも矯正を試みている成果か、最近、右脚の状態がかなり良くなっています。 自転車を始める前は、普通に違和感なく歩いたりしていたので、気にもしていませんでしたが、20年以上、運動習慣のないデスクワークのサラリーマン生活をしていたせいか、今の右脚の状態と比べると一部麻痺していたんではないかと思うくらい当時の右脚は動きが悪かったです。 オヤジになってから自転車に乗り始めて、右脚の痛みを覚えたことから始まって、自分の体の使い方が偏っていることやが歪んでいることを自覚し、それ以来、ストレッチとかインナーマッスルとか体幹とか意識するようになって徐々に体質改善してきているわけで、本当に自転車をはじめて良かったなぁと思います。