チェーンをかけ直してみたものの、ディレーラーがないのでテンションがかからず、とても漕げるような状態ではありません。結局、携帯でタクシーを呼ぶことにしましたが、場所が辺鄙なため断られて、2,3件目のタクシー会社に何とか来てもらいました。ちなみに、場所的に一番近い秋保タクシーに断わられたのはショックでした。タクシーが来るまで20分くらいはかかるということだったので、少しでも仙台側に自転車を押して歩くことにしましたが、そのままだとディレイラーを地面に引きずってしまいます。結束バンドや紐類を持っていなかったので、思案の末、そこらへんのペンペン草でフレームに縛りつけました。我ながらチンパンジー以上の知能はあるなと自画自賛して、コンビニ跡(今は潰れてやっていませんでした。)まで来てタクシーを待ちました。タクシーの運転手さんと自転車のことやら震災のことやら世間話して、仙台までの帰ってきました。嫁さんには、熱中症か何かで本人がかぶる厄を自転車が受けてくれたんだと思うみたいなことを言われて、確かにえらい暑かったしそれなりに納得して、当日のイベントは終了です。
後日、金属疲労させるほど脚力はないし何でだろうといろいろ考えてみるに、あやしい点として、1つは、普段スタンド代わりに固定型のローラー台にセットしているがその当りが良くない、2つめは、ギアチェンジが下手でガッシャン、ガッシャン音立ててやっていたのでその影響か、いずれかが原因かなと思います。
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