9月2日日曜日、青空に雲も適度にあり、酷暑にはならないだろうということで、ロードバイクで伊豆沼まで行ってきました。伊豆沼はラムサール条約指定の、渡り鳥の越冬地として宮城では知られた場所です。白鳥とかたくさんいる冬にドライブで行ったことはありますが、夏に訪れるのは今回初めてです。この季節、予想通り観光客はほとんどいませんでしたが、風景は想像以上に綺麗でした。
仙台から国道4号線を北上するルートを取りましたが、往復150kmくらいの初めて体験する距離でもあり、案の定、自分の弱いところがボロボロ出てきました。帰路120kmくらい走ったあたりから、右膝の皿の上縁あたりが痛み出したのと、左尻が痺れ気味、左掌がヒリヒリするという症状が出ました。右膝痛は、長めにアイシングしたら次の日朝には痛みが取れていましたが、通勤のママチャリで少し再発したので調べてみると、膝蓋靭帯炎という症状みたいで、ごく軽い症状ですが念のため今週は通勤のママチャリを控えることにしました。あと、この症状の原因らしき右靴のクリートのズレを直して、サドルも数ミリ上げて後ろにずらしました。左尻と左掌はポジションの偏りが原因だろうと思います。
半ば人体実験的に150kmを走ってみましたが翌日以降の筋肉痛もなく、初めて100km走った時よりダメージが軽かったので、今年あと何回かこの距離を走ろうと思います。ただ、200kmとなると、自分の場合、アベレージ速度を上げないと、これからの季節はお日様のあるうちに行って戻ってくることは難しいみたいです。ということで、気張らずに日帰り200km走行ができるようになることを当面の目標にします。
最後はスコールのような土砂降りでずぶ濡れになっての帰着でしたが、それまでは天気に恵まれ、思いっきり体を使って遊んだせいか、小学の夏休みに見た青空に久しぶりに出会えた気がしました。
古川を過ぎたあたりの田んぼはもうこんな色でした
仙台から北へ65kmくらいでこの看板を右折
青空が綺麗過ぎて思わず撮影
伊豆沼サンクチュアリセンター到着
伊豆沼の水面は一面の蓮
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