13 9月 2011

笹谷峠入り口まで

先週土曜日9月10日に久しぶりにロードバイクに乗りました。最初は近場で帰ってくる予定が、天気が良かったこともあって、結局釜房子経由で笹谷峠の入り口まで行ってきました。
往復90キロ程度と自分としては久しぶりの距離だったこともあり、峠入り口に着いた時点でバテバテで、笹谷峠には挑まずに帰ってきました。帰路途中で左腿がつりそうになるやら、パッドのないお気軽パンツのためお尻が痛くなるやら、最後はママチャリペースで帰ってきました。
帰ってからルートラボで笹谷峠の傾斜度合いを調べましたが、4~5%の傾斜がずーっと続いていて激坂区間は特にないようで、私の脚力でも時間を気にしなければ何とか越えられそうです。到達記念に写真だけとって引き返した入り口あたりの傾斜がずーっと続いている感じのようです。

新たな発見として、右脚の痛みが再発しないように、帰宅後膝裏からふくらはぎにかけてアイシングをしてみたところ、次の日に痛みや違和感が全く残りませんでした。これまで、一流選手とかそういう人のやるもので、私のようなヘボがやっても何の足しにもならないと変な思い込みでやろうともしませんでしたが、効果絶大でした。
何はともあれ、自転車で笹谷峠まで行けるようになったこと自体でまずは満足です。今の自分の状態では、笹谷入り口まででも十分すぎるくらいですが、秋風の気持ちよくなる頃、峠越えに挑戦してみようかと思います。

07 9月 2011

Tarzanを買った

久しぶりに自転車雑誌でも買おうと思い本屋さんに立ち寄ったら、えらく姿勢のいいモデルさんの写った表紙に「ゆがみを正す。」という文字が目に入り、最新号(587)のTarzanを買いました。 いろいろ参考になる記事がありましたが、印象に残ったのは、「カラダの使い方や立ち方のクセなんて、簡単に変えられない」ということが書いてあり、確かに歩き方にしろ意識しないと、すぐクセのある動き方に戻るしなぁと同感しました。自分の歩き方は、極端に表現すると、無意識にズン(左)、チャ(右)、ズン(左)、チャ(右)という感じで右脚は合いの手を入れて歩いてるようなクセがあります。体の歪みを意識するようになって気づいたので、実際はわずかな違いで、傍からみても判らないくらいの違いです。この歩き方を意識の中では、ズン、ズン、ズン、ズンという感じで歩くように直していますが、無意識に歩いているとすぐ元にもどってっしまいます。他にもストレッチをするやら自分なりに考えて歩き方以外にも矯正を試みている成果か、最近、右脚の状態がかなり良くなっています。 自転車を始める前は、普通に違和感なく歩いたりしていたので、気にもしていませんでしたが、20年以上、運動習慣のないデスクワークのサラリーマン生活をしていたせいか、今の右脚の状態と比べると一部麻痺していたんではないかと思うくらい当時の右脚は動きが悪かったです。 オヤジになってから自転車に乗り始めて、右脚の痛みを覚えたことから始まって、自分の体の使い方が偏っていることやが歪んでいることを自覚し、それ以来、ストレッチとかインナーマッスルとか体幹とか意識するようになって徐々に体質改善してきているわけで、本当に自転車をはじめて良かったなぁと思います。

03 8月 2011

未来

自転車が入院中ですが、今週末には取りに行けそうです。
自転車ネタではありませんが、Youtubeで見かけた日清のCMです。再放送ではなくリアルタイムで初代ガンダムを見た世代としては、CGで実写まがいのこんな映像が作れる時代が来るとは夢にも思っていなかったなぁ。あの頃想ってた未来に今いるんだなと実感。

24 7月 2011

イベント発生

7月16日の土曜日、笹谷峠の入り口あたりまで行ってみようと思い出発しました。あわよくば、体力が残っていたら峠も登ってみようかという意気込みだったのですが、釜房湖に到達する前の碁石小学校を過ぎたあたりで、後ろからバギャンと大きな音がして、すぐ止まってみると写真のような状態になっていました。取付金具が金属疲労?でポッキリ折れて、ディレイラーがワイヤーでぶら下がっていました。写真では単純にぶら下がっていますが、直後は後輪に巻き込まれてリアステーの前にくぐった状態でした。
チェーンをかけ直してみたものの、ディレーラーがないのでテンションがかからず、とても漕げるような状態ではありません。結局、携帯でタクシーを呼ぶことにしましたが、場所が辺鄙なため断られて、2,3件目のタクシー会社に何とか来てもらいました。ちなみに、場所的に一番近い秋保タクシーに断わられたのはショックでした。タクシーが来るまで20分くらいはかかるということだったので、少しでも仙台側に自転車を押して歩くことにしましたが、そのままだとディレイラーを地面に引きずってしまいます。結束バンドや紐類を持っていなかったので、思案の末、そこらへんのペンペン草でフレームに縛りつけました。我ながらチンパンジー以上の知能はあるなと自画自賛して、コンビニ跡(今は潰れてやっていませんでした。)まで来てタクシーを待ちました。タクシーの運転手さんと自転車のことやら震災のことやら世間話して、仙台までの帰ってきました。嫁さんには、熱中症か何かで本人がかぶる厄を自転車が受けてくれたんだと思うみたいなことを言われて、確かにえらい暑かったしそれなりに納得して、当日のイベントは終了です。
後日、金属疲労させるほど脚力はないし何でだろうといろいろ考えてみるに、あやしい点として、1つは、普段スタンド代わりに固定型のローラー台にセットしているがその当りが良くない、2つめは、ギアチェンジが下手でガッシャン、ガッシャン音立ててやっていたのでその影響か、いずれかが原因かなと思います。

26 6月 2011

乗れてな~い

だいぶ時間が経ってますが6月12日に秋保大滝方面に行ってきました。
昨年の秋のときは見かけなかったのですが、今回は3,4人のローディーとすれ違いました。紅葉シーズンでないこともあり、自動車は少なめでした。
昨秋行ったときよりも、ストレッチの効果だと思いますが、乗車姿勢維持はかなり楽な感じでしたが、往復の時間は遅くなっていました。やはり、脚力はかなり落ちているようです。今シーズン、自転車に3回くらいしか乗れていません。雨だったり、夏風邪ひいたりと、なかなか週末にタイミングが合っていない感じです。今年は、あせらずにやっていきます。
自転車に乗ってよかったと思うことの一つに、自動車だと止まれない場所からの眺めを楽しめることがあります。特に、橋の上からの眺めは、好きな風景です。画像は、雪解けでまだ水量のある秋保大滝と、秋保大滝に向かう途中の仙台から286号線で生出に向かう手前の坂の上から広瀬川の眺めです。

08 5月 2011

花粉終結

花粉が心配で4月までは全く乗っていませんでしたが、ゴールデンウィーク後半の明るい陽射しに誘われて、恐る恐るマスクもせずに今年初めてロードバイクで近場をサイクリングしました。
結果は、鼻水たれずに済みました。嬉しさで、道路沿いの並木や公園の木々の新緑が実際以上に輝いて見えました。
ほぼ半年ぶりなので、脚力がかなり落ちているかと思ったのですが、ストレッチを続けていたせいか乗車姿勢に窮屈感が無くなっていて、思ったより楽に走れました。ただ、仙台の北環状を東から回りましたが、前半の登りを調子に乗って実力以上に飛ばしすぎて途中で吐きそうになり1回止まって座り込んで休んでしまいました。
ついにシーズン到来ということで、晴れた週末はロードバイクで出かけようと思います。昨年は、海沿いに出かけることが多かったのですが、今年は山方面中心にコースを開拓する予定です。

29 4月 2011

猪苗代湖ズ

1年前の今頃はなにをしていたのかと思いブログを見返したらブロンプトンで猪苗代湖一周をしていました。あれから1年、ロードバイクにも乗るようになり、早いものです。下にあるのは暇つぶしに猪苗代湖で検索して見つけたPVです。

子供の笑顔はいつ見てもいいですね。PVの冒頭の笑顔は元気がでます。
子供は大人が考えているよりずっとタフでたくましいと思う。子供だった自分が言うんだから嘘じゃないw 誰にとっても子供の頃を過ごした故郷は大事だってことを思い起こさせてくれる曲です。
自分は福島出身ではないですが、東北の田舎から出てきて”大人”として日常をやり過ごしている自分には、1フレーズ目はすごく響きました。ちなみに収益金はチャリティーに回されるそうです。
そして和歌山の人と茨城の人の後ろを走る自転車につい目が行ってしまいました。

11 4月 2011

オヤジのパンシェ

右足の調子がしっくりこない原因は骨盤の傾きではないかという推測は当たっていたようで、骨盤周りのストレッチや矯正運動を地道に続け始めてから徐々に良くなっています。股関節周りの筋肉のストレッチで効きそうな格好を探っていたら、自然と絵のようなバレエでよく見る片足を上げたポーズ格好に行き着きました。この格好のことをパンシェというそうです。
やってみると想像以上にきついです。自分の場合、右脚ではジッと立っていられない感じで、右の股関節周りの筋肉が特に劣化しているのを改めて感じました。オーソドックスな前屈などのストレッチでは伸ばせない筋肉を刺激できるのが実感できます。オヤジがこんな格好をするのもどうかと思いますが、自転車乗って同じような悩みを持っている方がいましたら試して見る価値はあると思います。

27 3月 2011

できることから

震災から2週間近くたち、仙台の街もコンビニが少しずつ営業を始め、ゆっくりですが以前の日常に戻りつつあります。我が家は食器や本、家財道具が床に散らばった程度で済みましたが、本当に多くの方が被災されて心痛の極みです。自転車の練習コースにしてた海岸方面もかなり被害を受けたようです。TVで避難所生活されている年配の方が、支援物資をおくってくれた全国の方にお礼を言っているのを見るたびに、こんなに大変な時にお礼なんか言わなくていいのにと、涙がボロボロ出てしまいます。自分にできることはちっぽけだけど、わずかな義援金、できる限りの節電、これくらいだけどきっちりやろうと思います。

13 2月 2011

基本は骨盤

昨年の秋から右ふくらはぎの違和感が一進一退といった状況なのですが、足の使い方がおかしいんじゃないかとか、いろいろ推測してストレッチとか歩き方で試してみて、どれもちょっと違うなという感じだったのですが、いろいろ調べてみて推測するに、私の場合、長年の運動不足で骨盤が傾いているようです。骨盤が傾いてるというのは整体に行ったときにも言われたので、これが根本的な原因だと思います。自転車関係のブログめぐりをすると左脚右脚の違いはあれ、膝やふくらはぎに違和感を覚えてる方も結構いるようで、実は左右均等な人のほうが少ないのではないかと思います。普段の動作では多少の歪みは許容できても、自転車のような左右均等の運動を長時間強いられるような場合は、顕在化してくるようです。気付かないでいて、お爺さんになって筋力落ちてから、右足が痛いとかいい始めるよりは、今の段階で気付いて良かったと思います。骨盤が傾いているというのは、自転車に例えるとBBの軸が傾いているようなもので、走行時にBBを水平にしようとしてフレームが傾き、それをハンドルを常時どちらかに切って補正して、タイヤは片減りして…というような状態かなぁと。こう考えると傾きがミリオーダーでも影響が大きそうです。自分の場合は、それが右ふくらはぎに出てきているのでは、というのが推測でこの推測が当たっててくれれば、半分以上は直したも同然です。で、センチュリーランで160キロ乗れるようになるステップとして、まずは骨盤矯正です。矯正方法はYouTubeでいろいろ見つかりました。ほんとに便利な世の中になりました。メモ代わりに貼り付けておきます。