30 12月 2011

アイウェア


寒いのは苦手で今年の冬も、ロードバイクは11月でシーズン終了ということで12月は乗っていません。
ネタ的には古くなりますが、度が付いていないアイウェアを使っていたのですが、さすがに曇った秋の夕方の光量では危険を感じるくらい視界が悪くなるので、度付のものをいろいろ物色し、10月はじめにオークリーのJawboneを買いました。Jawboneは、パーツごとにカラーをいろいろ選べるのがウリなのですが、面倒だったので店頭においていたフレームから選びました。ちなみに写真はオークリーのHPから拾ったもので全く違うカラーリングです。レンズは度数の関係で分厚くなるため、適正な度数のレンズは準備できないということでしたが、とりあえず一番度が強いものにしてもらいました。
秋以降のサイクリングはJawboneで出かけましたが、度数を合わせていないせいもあり、最初は、足元というか路面が近っ!という感じで、車高がとても低く感じました。でも、慣れてしまうと、度が合っていないにしろ裸眼よりよく見えるし、風の巻き込みはほとんどないし、よい買い物だったと思います。
さて、今年の目論見は、
1つ目 35キロで10分くらい走れるようになる。
2つ目 センチュリーライドもしくはサーキットランの走行会に1回は参加する。
3つ目 このブログを飽きずに続ける。
でしたが、震災もあり、結局かろうじてできたのは3つ目くらいです。1つ目、2つ目は来年に持ち越しです。ただ、右脚の不調の原因は骨盤周りの歪みが原因では? という見立ては正解のようで、普段の姿勢や、脚の使い方も気をつけるようにしているせいか、かなり状態が良くなっています。この調子で、来年はペダリングとかポジションとかをまじめに気にするレベルになれればと思います。来年もよろしく願いします。

03 11月 2011

ひさびさのブロンプトンで笹谷峠越え

秋晴れの土曜10月29日に、ついに笹谷峠越えをしてきました。
家をゆっくりめに出て、笹谷峠入り口に着いたのが13時半ころでしたが、これが幸いして見頃になっていた紅葉に午後の低くなりかけた陽射しが良い角度であたっていて、息を呑むような景色を堪能できました。
これまで、ずずらん峠やらエコーラインの入り口辺りの坂を上りましたが、それに比べると距離は長かったですが、斜度は想像よりゆるくて拍子抜けしました。
頂上の駐車場で休憩して、そのまま西向きに山形市まで行きました。下りは速くて、あっというまに山形市内に到達しました。山形市に来るのは10数年ぶりですが、市内の道路や町並みが結構立派になっていて驚きました。
仙台~山形の片道70キロを、峠を越えて往復する自信はなかったので、帰りを輪行する計画で久しぶりにブロンプトンを出動させましたが、6速でギアが足りないという感じもなく、楽しみながら走るにはぴったりの自転車だと改めて思いました。
笹谷峠の頂上の駐車場では、小さい自転車でこんなところに来た変人っぽく見られたようで、他の方に「どこから来たの」とか、いろいろ声をかけられました。自分も自転車を趣味にする前は、峠を自転車で走る人なんて変な人扱いでしたから、変われば変わるものです。途中、2人連れのローディーさんにするすると追い抜かれました。休憩している所でお話を聞いたら、山形側から来て往復で帰るところだそうです。いつかは自分もロードで往復できるようになりたいものです。
とりあえず、ロードを買ってからの当面の自分的目標を成し遂げた達成感でいっぱいです。つぎの励みは、あと数年でさらに西の日本海に行けるようになることにしようかと思います。距離的にも200キロ前後くらいなので、無理ではない気がします。
笹谷峠は来年また何回か行きたいと思います。

紅葉の中を延々と7キロくらい登って行きます。考えようによっては贅沢なアクティビティーです。














途中見かけたミニ奥入瀬みたいな小川。
















視界が開けた所からは、時期的にちょうどいい紅葉が目に入ります。



























頂上手前のあたり。ここら辺は、風が強いせいなのか高い木がなくなります。紅葉の上のほうは葉っぱがすでに落ちています。









頂上の駐車場の入り口にある石碑前で撮影。











本当の頂上はさらに上にあり、駐車場から15分くらいのトレッキングコースになっているとのこと。この日は、思っていた以上に車があり、山腹を上っている人の姿も見えた。




















笹谷トンネルの山形側入り口を下りの途中で撮影。















山形駅到着。嫁さんからリクエストされたふうき豆を買って輪行で仙台まで帰りました。


10 10月 2011

蔵王エコーライン大鳥居まで

3連休の中日に蔵王エコーラインの入り口まで自転車で行ってきました。
川崎町からすずらん峠を経て行きました。足はつきませんでしたが私レベルにはきつい峠で、ルートラボで調べたら2km位で6%程度でした。
峠を過ぎた遠刈田温泉手前の道路は行楽の自動車が渋滞していて、その脇を自転車でスーッと進みましたが、ちょっとした優越感を覚えました。
エコーラインは入り口の大鳥居を見て引き返す予定でしたが、すずらん峠も何とかなったので出だしのポイントの滝見台まで行けるか試してみました。結果は、3kmくらい進んだところで帰りのエネルギーが本当に尽きそうだったので引き返しました。自動車で行った時の記憶をもとにしていたので、すぐ手前にあると思っていたのですが、8%くらいの坂を5kmくらい行く必要があったようです。紅葉はまだ始まってませんでしたが、蔵王あたりは日に日に寒くなるので、間もなく見頃になると思います。
帰路は坂の無さそうな村田町経由のコースで帰りましたが、ヘトヘトでした。峠道は爽快感はないですが、最近、嫌だった坂登りが好きになりつつあります。

27 9月 2011

スポーツランド菅生へ

夏前は仕事が忙しかったりで自転車にほとんど乗っていませんでしたが、ここ最近は少し一段落し気分にも余裕が出てきて、週末に自転車で繰り出すことも多くなりつつあります。
ちょっと前になりますが、9月18日に自走でスポーツランド菅生まで行ってきました。
仙台から286号線経由で生出から南下するコースを通りました。自動車ではかなり前に通ったことのあるコースで、記憶上は平坦な道のイメージだったのですが、旧286号線から南に分岐する橋を過ぎたところからいきなり坂があり、情けないことに途中で休んでしまいました。走っているときは、どこまで坂が続くか判らない不安もあり、急な坂に感じましたが、帰ってからルートラボで調べてみると4%~5%位の傾斜の2kmくらいの坂でした。途中、ローディー2名に抜かれましたが、2方とも綺麗なフォームでスルスルと坂を軽やかに登っていかれました。
先日入り口まで行った笹谷峠はこのくらいの傾斜が4倍くらい(7~8km)続いていると考えると、笹谷越えにはまだまだ鍛錬が必要と感じました。
実は菅生まで自走してみたのは、SUGOファンキーエンデューローに参加するだけでもしてみようかなと思っていたこともあったわけですが、行く途中の坂でヘタレたのと、SUGOサーキットのゴール前の坂が10%と知り今年は諦めました。まずは精進です。

13 9月 2011

笹谷峠入り口まで

先週土曜日9月10日に久しぶりにロードバイクに乗りました。最初は近場で帰ってくる予定が、天気が良かったこともあって、結局釜房子経由で笹谷峠の入り口まで行ってきました。
往復90キロ程度と自分としては久しぶりの距離だったこともあり、峠入り口に着いた時点でバテバテで、笹谷峠には挑まずに帰ってきました。帰路途中で左腿がつりそうになるやら、パッドのないお気軽パンツのためお尻が痛くなるやら、最後はママチャリペースで帰ってきました。
帰ってからルートラボで笹谷峠の傾斜度合いを調べましたが、4~5%の傾斜がずーっと続いていて激坂区間は特にないようで、私の脚力でも時間を気にしなければ何とか越えられそうです。到達記念に写真だけとって引き返した入り口あたりの傾斜がずーっと続いている感じのようです。

新たな発見として、右脚の痛みが再発しないように、帰宅後膝裏からふくらはぎにかけてアイシングをしてみたところ、次の日に痛みや違和感が全く残りませんでした。これまで、一流選手とかそういう人のやるもので、私のようなヘボがやっても何の足しにもならないと変な思い込みでやろうともしませんでしたが、効果絶大でした。
何はともあれ、自転車で笹谷峠まで行けるようになったこと自体でまずは満足です。今の自分の状態では、笹谷入り口まででも十分すぎるくらいですが、秋風の気持ちよくなる頃、峠越えに挑戦してみようかと思います。

07 9月 2011

Tarzanを買った

久しぶりに自転車雑誌でも買おうと思い本屋さんに立ち寄ったら、えらく姿勢のいいモデルさんの写った表紙に「ゆがみを正す。」という文字が目に入り、最新号(587)のTarzanを買いました。 いろいろ参考になる記事がありましたが、印象に残ったのは、「カラダの使い方や立ち方のクセなんて、簡単に変えられない」ということが書いてあり、確かに歩き方にしろ意識しないと、すぐクセのある動き方に戻るしなぁと同感しました。自分の歩き方は、極端に表現すると、無意識にズン(左)、チャ(右)、ズン(左)、チャ(右)という感じで右脚は合いの手を入れて歩いてるようなクセがあります。体の歪みを意識するようになって気づいたので、実際はわずかな違いで、傍からみても判らないくらいの違いです。この歩き方を意識の中では、ズン、ズン、ズン、ズンという感じで歩くように直していますが、無意識に歩いているとすぐ元にもどってっしまいます。他にもストレッチをするやら自分なりに考えて歩き方以外にも矯正を試みている成果か、最近、右脚の状態がかなり良くなっています。 自転車を始める前は、普通に違和感なく歩いたりしていたので、気にもしていませんでしたが、20年以上、運動習慣のないデスクワークのサラリーマン生活をしていたせいか、今の右脚の状態と比べると一部麻痺していたんではないかと思うくらい当時の右脚は動きが悪かったです。 オヤジになってから自転車に乗り始めて、右脚の痛みを覚えたことから始まって、自分の体の使い方が偏っていることやが歪んでいることを自覚し、それ以来、ストレッチとかインナーマッスルとか体幹とか意識するようになって徐々に体質改善してきているわけで、本当に自転車をはじめて良かったなぁと思います。

03 8月 2011

未来

自転車が入院中ですが、今週末には取りに行けそうです。
自転車ネタではありませんが、Youtubeで見かけた日清のCMです。再放送ではなくリアルタイムで初代ガンダムを見た世代としては、CGで実写まがいのこんな映像が作れる時代が来るとは夢にも思っていなかったなぁ。あの頃想ってた未来に今いるんだなと実感。

24 7月 2011

イベント発生

7月16日の土曜日、笹谷峠の入り口あたりまで行ってみようと思い出発しました。あわよくば、体力が残っていたら峠も登ってみようかという意気込みだったのですが、釜房湖に到達する前の碁石小学校を過ぎたあたりで、後ろからバギャンと大きな音がして、すぐ止まってみると写真のような状態になっていました。取付金具が金属疲労?でポッキリ折れて、ディレイラーがワイヤーでぶら下がっていました。写真では単純にぶら下がっていますが、直後は後輪に巻き込まれてリアステーの前にくぐった状態でした。
チェーンをかけ直してみたものの、ディレーラーがないのでテンションがかからず、とても漕げるような状態ではありません。結局、携帯でタクシーを呼ぶことにしましたが、場所が辺鄙なため断られて、2,3件目のタクシー会社に何とか来てもらいました。ちなみに、場所的に一番近い秋保タクシーに断わられたのはショックでした。タクシーが来るまで20分くらいはかかるということだったので、少しでも仙台側に自転車を押して歩くことにしましたが、そのままだとディレイラーを地面に引きずってしまいます。結束バンドや紐類を持っていなかったので、思案の末、そこらへんのペンペン草でフレームに縛りつけました。我ながらチンパンジー以上の知能はあるなと自画自賛して、コンビニ跡(今は潰れてやっていませんでした。)まで来てタクシーを待ちました。タクシーの運転手さんと自転車のことやら震災のことやら世間話して、仙台までの帰ってきました。嫁さんには、熱中症か何かで本人がかぶる厄を自転車が受けてくれたんだと思うみたいなことを言われて、確かにえらい暑かったしそれなりに納得して、当日のイベントは終了です。
後日、金属疲労させるほど脚力はないし何でだろうといろいろ考えてみるに、あやしい点として、1つは、普段スタンド代わりに固定型のローラー台にセットしているがその当りが良くない、2つめは、ギアチェンジが下手でガッシャン、ガッシャン音立ててやっていたのでその影響か、いずれかが原因かなと思います。

26 6月 2011

乗れてな~い

だいぶ時間が経ってますが6月12日に秋保大滝方面に行ってきました。
昨年の秋のときは見かけなかったのですが、今回は3,4人のローディーとすれ違いました。紅葉シーズンでないこともあり、自動車は少なめでした。
昨秋行ったときよりも、ストレッチの効果だと思いますが、乗車姿勢維持はかなり楽な感じでしたが、往復の時間は遅くなっていました。やはり、脚力はかなり落ちているようです。今シーズン、自転車に3回くらいしか乗れていません。雨だったり、夏風邪ひいたりと、なかなか週末にタイミングが合っていない感じです。今年は、あせらずにやっていきます。
自転車に乗ってよかったと思うことの一つに、自動車だと止まれない場所からの眺めを楽しめることがあります。特に、橋の上からの眺めは、好きな風景です。画像は、雪解けでまだ水量のある秋保大滝と、秋保大滝に向かう途中の仙台から286号線で生出に向かう手前の坂の上から広瀬川の眺めです。

08 5月 2011

花粉終結

花粉が心配で4月までは全く乗っていませんでしたが、ゴールデンウィーク後半の明るい陽射しに誘われて、恐る恐るマスクもせずに今年初めてロードバイクで近場をサイクリングしました。
結果は、鼻水たれずに済みました。嬉しさで、道路沿いの並木や公園の木々の新緑が実際以上に輝いて見えました。
ほぼ半年ぶりなので、脚力がかなり落ちているかと思ったのですが、ストレッチを続けていたせいか乗車姿勢に窮屈感が無くなっていて、思ったより楽に走れました。ただ、仙台の北環状を東から回りましたが、前半の登りを調子に乗って実力以上に飛ばしすぎて途中で吐きそうになり1回止まって座り込んで休んでしまいました。
ついにシーズン到来ということで、晴れた週末はロードバイクで出かけようと思います。昨年は、海沿いに出かけることが多かったのですが、今年は山方面中心にコースを開拓する予定です。

29 4月 2011

猪苗代湖ズ

1年前の今頃はなにをしていたのかと思いブログを見返したらブロンプトンで猪苗代湖一周をしていました。あれから1年、ロードバイクにも乗るようになり、早いものです。下にあるのは暇つぶしに猪苗代湖で検索して見つけたPVです。

子供の笑顔はいつ見てもいいですね。PVの冒頭の笑顔は元気がでます。
子供は大人が考えているよりずっとタフでたくましいと思う。子供だった自分が言うんだから嘘じゃないw 誰にとっても子供の頃を過ごした故郷は大事だってことを思い起こさせてくれる曲です。
自分は福島出身ではないですが、東北の田舎から出てきて”大人”として日常をやり過ごしている自分には、1フレーズ目はすごく響きました。ちなみに収益金はチャリティーに回されるそうです。
そして和歌山の人と茨城の人の後ろを走る自転車につい目が行ってしまいました。

11 4月 2011

オヤジのパンシェ

右足の調子がしっくりこない原因は骨盤の傾きではないかという推測は当たっていたようで、骨盤周りのストレッチや矯正運動を地道に続け始めてから徐々に良くなっています。股関節周りの筋肉のストレッチで効きそうな格好を探っていたら、自然と絵のようなバレエでよく見る片足を上げたポーズ格好に行き着きました。この格好のことをパンシェというそうです。
やってみると想像以上にきついです。自分の場合、右脚ではジッと立っていられない感じで、右の股関節周りの筋肉が特に劣化しているのを改めて感じました。オーソドックスな前屈などのストレッチでは伸ばせない筋肉を刺激できるのが実感できます。オヤジがこんな格好をするのもどうかと思いますが、自転車乗って同じような悩みを持っている方がいましたら試して見る価値はあると思います。

27 3月 2011

できることから

震災から2週間近くたち、仙台の街もコンビニが少しずつ営業を始め、ゆっくりですが以前の日常に戻りつつあります。我が家は食器や本、家財道具が床に散らばった程度で済みましたが、本当に多くの方が被災されて心痛の極みです。自転車の練習コースにしてた海岸方面もかなり被害を受けたようです。TVで避難所生活されている年配の方が、支援物資をおくってくれた全国の方にお礼を言っているのを見るたびに、こんなに大変な時にお礼なんか言わなくていいのにと、涙がボロボロ出てしまいます。自分にできることはちっぽけだけど、わずかな義援金、できる限りの節電、これくらいだけどきっちりやろうと思います。

13 2月 2011

基本は骨盤

昨年の秋から右ふくらはぎの違和感が一進一退といった状況なのですが、足の使い方がおかしいんじゃないかとか、いろいろ推測してストレッチとか歩き方で試してみて、どれもちょっと違うなという感じだったのですが、いろいろ調べてみて推測するに、私の場合、長年の運動不足で骨盤が傾いているようです。骨盤が傾いてるというのは整体に行ったときにも言われたので、これが根本的な原因だと思います。自転車関係のブログめぐりをすると左脚右脚の違いはあれ、膝やふくらはぎに違和感を覚えてる方も結構いるようで、実は左右均等な人のほうが少ないのではないかと思います。普段の動作では多少の歪みは許容できても、自転車のような左右均等の運動を長時間強いられるような場合は、顕在化してくるようです。気付かないでいて、お爺さんになって筋力落ちてから、右足が痛いとかいい始めるよりは、今の段階で気付いて良かったと思います。骨盤が傾いているというのは、自転車に例えるとBBの軸が傾いているようなもので、走行時にBBを水平にしようとしてフレームが傾き、それをハンドルを常時どちらかに切って補正して、タイヤは片減りして…というような状態かなぁと。こう考えると傾きがミリオーダーでも影響が大きそうです。自分の場合は、それが右ふくらはぎに出てきているのでは、というのが推測でこの推測が当たっててくれれば、半分以上は直したも同然です。で、センチュリーランで160キロ乗れるようになるステップとして、まずは骨盤矯正です。矯正方法はYouTubeでいろいろ見つかりました。ほんとに便利な世の中になりました。メモ代わりに貼り付けておきます。





30 1月 2011

ローラー練習用音楽

味気ないローラー台での練習のお供に、iPodで音楽を聴いているのですが、そろそろ新しい曲でもと思いましたが、そういえば最近テレビもほとんど見ないし、流行してる曲も全く判らない。というか、いまはテレビから曲の流行が始まるというパターンもないようです。
そこで、フリーの曲もあるということなので、この間知ったボーカロイド曲というジャンルをネットでいろいろ探してみました。
で、探してみると、作者の好きなように歌わせることができるボーカロイドの利点もあるせいか、山のようにありました。それこそ、玉石混交ですが、玉は本当にいいのがあります。CDが最近売れないということを耳にしていましたが、若い世代にとっては、音楽を入手するのはネットが主流で、しかもメジャーレーベルにこだわらず、自分の好きな曲を自分の感覚で選ぶというのが当たり前になっているようです。テレビ、ラジオで流行して、それをCDで買ってみんなで同じ時期に聞いていたというオジサン達世代のスタイルは古臭いようです。確かに、曲を作る方、聞く方それぞれに、いろんな趣味の人がいるので、理にかなっていると思います。CD不況とか言ってるメジャーレーベルは時代を見切れていないのかもしれません。

好みはそれぞれなので、人の選んだ曲は、本人が語るほど感じるものがないのは自分の経験から知っていますが、ブログネタもないので紹介してみます。
iTunesでは普通バラで曲を買うのですが、この「D.A. technology」(Dateken)は珍しくアルバム単位で買いました。
この中にある「Never」という曲をYouTubeで見かけましたので貼り付けておきます。
カーステレオのグラフィックイコライザ(古っ)が暗い車内でひょこひょこ上下するのを、信号待ちの運転席から横目で眺めてた、バブル終わり頃のちょっと気だるい空気を吸っていた若かりし日の思い出が蘇るような曲調です。この曲は歌詞は見ないで音として聞いたほうが数倍いいです。歌詞もそれなりに楽しめますが。
80年代に、自分で選曲、編集したカセットテープをカーステレオで聴きながら夜道をドライブしてたオジサンとしては、全曲当たりのアルバムでしたと言っておきます。

25 1月 2011

花粉増量の今年の目論見

今シーズンの花粉飛散量は去年の6倍くらいになるらしい。そういえば、去年は症状が軽かったので、去年の飛散量自体が少なかったこともあるのだろうが、6倍と聞くだけで花粉症の身としては憂鬱になる。だいたい、自分の場合は5月の連休終わりくらいでマスクを外せる感じで、気候のいい時期をかなり無駄にしている。去年は連休前にはマスクを外せる状況で喜んで外出していたが、今年はそうはいかないようだ。5月後半からの晴れた週末を無駄にしないように、自転車を始めて2シーズン目の今年の目標的なものを考えてみた。考えても実行しないと意味がないので、恥をしのんでブログに晒してみます。

1つ目 35キロで10分くらい走れるようになる。
ずーっと35キロで走れるのが理想だけど、現状を考えると無理なので、10分くらい止まらずに走れる道も少ないので、現実的な線でこのくらい。

2つ目 センチュリーライドもしくはサーキットランの走行会に1回は参加する。
そのための1、集団走行の最低限のマナーを知るため、時期をみて自転車ショップの練習におそるおそる参加する。意外と人見知りするのでこれが鬼門。
そのための2、走りながら水分補給できるようにする。恥ずかしながら現状はかなりふらついて危なっかしい。
そのための3、長距離を走っても脚を痛めないペダリングをマスターする。現状は長距離走行で右ふくらはぎに疲労が溜まる。寒くて走りたくないこの冬の間に、ストレッチとかに励んで改善したい。

3つ目 このブログを飽きずに続ける。

あと、ブロンプトンも忘れずに、梅雨前は輪行観光を何回か行ってみようと思います。

11 1月 2011

ネタがない

雪が降ったり、寒かったりで自転車に乗ってません。ローラーも全くやってないし、筋力がどんどん落ちる一方です。ブログに書くと少しは励みになるかなと思いますが、今年はセンチュリーライド系の催しに1回くらいは参加しようと思っています。これまで、一番距離を走ったので100kmくらいなので、精進が必要です。冬はローラーで練習するべきでしょうが、外を走るのと違い、爽快感がなくてどうもやる気が出ないのです。ということで、自転車ネタもあまりないのですが、いつまでも、ブログのトップがあけましておめでとうのままでは格好が悪いので、取ってつけたようなエントリーで更新です。
写真は、Hondaが開発した工場での作業時にしゃがんだりする姿勢を補助するための「外骨格」です。SF好きの方は聞いたことがある言葉だと思いますが、体の外につけて補助する装置のことで、パワードスーツとか言ってるのもこれに該当します。アメリカ軍では歩兵が装着するSFアニメに出てくるようなものを試作したり、日本では介護用のものが開発されたりしてます。なんでこんなものを取り上げたかと言うと、自分としては、人力で高速に走るという目的では、ロードバイクは一番完成された「外骨格」ではないかと思っているのです。ツールドフランスとかで一流選手の走りをみると、すごく格好いい。なんでかなと考えると、自転車がカラダの一部のようにしっくりして、まさしく骨格として機能している感じです。自分は速くはなれないだろうけど、あんな風に格好よく乗れるようになりたいものです。

それにしてもネタがない…

02 1月 2011

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。今年も、独りよがりでもあり、瑣末なことでもあり、何でもありで自転車がらみで感じたことを細々と書き連ねて行きたいと思います。よろしくお願いします。
今年の元日の初詣はちょっと趣向を変えて、仙台の太白山の山頂にある小さな御社にお参りに行ってきました。山頂までは、一部、胸突き三寸の坂を上る必要があり、人はほとんどいないだろうと思って出かけましたが、思ったより多く、2、3分に1組山頂に到着する程度の人出がありました。自転車に乗るようになったせいか、前に上ったときより楽だったので調子づいて速いペースで登ったら、心拍90%くらいの状態になりました。途中おじさんを抜いていたので、抜き返されるわけにも行かず、やせ我慢で休まずに登りきりましたが、新年早々吐きそうになりました。山頂でゆっくり休みながら眺めを満喫し、ちょっとした気ままな贅沢感を味わってきました。遠くに見える太平洋が光っていい感じでしたが、あいかわらず携帯写真は全然ダメでした。